どうも、あきです。
今回は、全く未経験からデザインを学び、個人単位で仕事ができるようになったぼくが、スキルを磨いて個人で働くことができるようになったまでの経緯について書いていこうと思います。
先日、デザイナーとして、デザインの仕事をいただいた時のツイートがこちら。
デザインができるようになって、世界が広がってる。これは、綺麗事を言うつもりも大げさに言うつもりもなくてマジに感じてること!なぜか?デザイン=コミュニケーションツールだから。これを身を持って経験中!デザインきっかけで、地域の知り合えなかったであろう方たちと繋がれるってすげーなと!
— あき@ナミニノレ (@akinamininore) February 15, 2018
組織での一人としてではなく、個人としてクライアントさんとダイレクトに繋がり、仕事ができることにめちゃくちゃ喜びを感じます。
こんな達成感とやりがいを感じることができるのも、フリーランスとして活動する醍醐味です。
目次
全くの未経験から、デザイナーとして個人で働けるようになった経緯
さっそく、デザイン未経験から個人で仕事がもらえるまでの経緯について話していこうと思います。
まず、個人で働きたいと思っていても、誰かに価値を提供できるスキルを持ち合わせていなければ不可能な話です。
なので、個人で働きたいと考えているなら、価値を提供できるスキルを磨くことは必須になってきます。
人によっては、エンジニア、プログラマー、英会話など道はたくさんありますが、ぼくは、デザインスキルを選択しました。
本業のかたわらに、休日などを利用してデザインの勉強をしていました。
人が遊んでいる時、人が寝ている時に自分は何ができるのかをすごく意識しています。
その結果、デザイン未経験でズブの素人からはじめたデザインで、今現在では仕事を、個人でいただくことが可能になりました。
今はまだそれだけで食っていけるわけではありませんが、以前のスキルなし状態と比べたら天と地の差です。
今消防士を辞めたいと考えている人は、ぜひ休みを利用して自分が興味がある分野を勉強して、スキルを身につけることをオススメします。
ポイントは、人が遊んでいる時、人が寝ている時に自分は何ができるのか・・です!!
公務員からの離脱を目指す+安定を求める方は、スキル習得に全力をあげるべきです。
業界未経験だろうと”自分でやる”と決めたらやればいいだけ
業界未経験だからと負い目を感じる必要はありません。
未経験だろうとなんだろうと、、今自分ができる最大限の努力をし続けることが大切です。
とはいえ「未経験だと厳しいのか?」と不安になりますよね。
でも、どれだけすごい人でも、最初は未経験で超初心者な訳です。初心者は、誰しもが通る道です。
やり始めたのが早いか遅いかだけの話。
だから、自分がやると決めたら他人と比較なんかしないで、素直にやるだけでいいと思うんすよね。
ここで人と比べる人が多すぎます。そして、人と比較する人ほど何もしない。
どうせ同じタイミングで始めたほとんどの人が辞めていきます。その中で自分だけやり続ければいいんすよ。
個人で働くフリーランスのメリット
1 人との繋がりがもろダイレクト!
何をしようと、どんなことをしたって最終的のところは、人と人のコミュニケーションが大切だと思います。
どんなビジネスだろうと、最後は人との繋がりです。
消防士として働く中で「消防の誰々」として見られていました。個人としてではなく、組織の誰ちゃん。そこに寂しさ、つまらなさを感じていました。
肩書きがなくなった時、多分認識すらされないわけです。
それがフリーランス、個人事業主となると、もろ自分として認識されます。組織の誰々としてじゃなく、個人として向き合えることは素直に嬉しいものです。
2 やればやるだけ収入が上がる働き方
フリーランスであれば、結果に応じた収入を得ることができます。もちろん、その逆も然り。
ぼくが公務員の仕事でつまらなさを感じていた部分は、ここ!
「やってもやらなくても同じ給料」と、「収入をあげる手段がない」この2点です。
フリーランスは、自分の努力、質によって収入をあげることが可能です。
- 仕事量を増やす
- クオリティーを上げ、単価をあげる
- 自分の価値をあげる
- 情報発信をして、知名度を上げる。
やる人結果を出す人が評価されて、やらない人結果が出せない人は相手にもされない。
そんな世界を魅力的を感じる人にはオススメな働き方です。
3 目指している自由が現実的に手に入る
ぼくが目指している自由とは、常に自分主導で全ての道を選択できることです。
消防士として働いていた時は、自分の道が強制的に決まること(自分に選択肢がない状態)にストレスを感じてきました。
例えば、取りたくもない免許・資格を取らされたり、休日でも職場の飲み会に参加することが強制だったりと、選択権がないことがほとんどでした。
心底無駄だと思っていることを強制的にやらなくちゃいけないことが、本当にストレスで辛かったんです。
社会人として当たり前と言われればそれまでですが、「当たり前だ」と言われるほどに、反発したくなるんですよね。
自分の意見を発言すらできない環境は苦痛でした。
フリーランスは、基本的に自分の好きな人と仕事することができるし、無駄な飲み会に参加しなくてもすむ。興味がない資格を取得する必要もない。
そういった意味での自由があるってのは、フリーランスの魅力の一つだと思います。
まとめ
決まった給料はありません。
誰かが守ってくれるわけでもありません。
だからこそ、自分本来の力が試されます。それが働きがい、つまり仕事をする楽しさを感じることができると思いました。
自分主体で働くというのは、最も成長できます。これは間違いありません。
もちろんリスクも伴いますが・・・それ以上に仕事の楽しさを感じることができる働き方です。
個人で働くというのは、全責任は自分にあります。それは、言い訳が聞かないガチ勝負。自分の裁量、スキル、人間性、意識などもう全てが収入に直結する働き方。
興味がある方は、ぜひ個人で稼ぐことができるスキルを磨きましょう。
スキルを磨くことは、今この瞬間からできます。そして、その努力を1年続ける。
その時、どんな景色が見えるのか。
それを楽しみに、今やれることをやっていきましょう。
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