どうも、アキです。
10年以上も依存し続けていたタバコ。タバコがなくなれば、雨の日だろうと雪の日でも、タバコのためであればコンビニへダッシュ!
そんな自分との決別するため、タバコやめました。
百害あって一利なし。わかっちゃいるけどやめられない。それがタバコの依存性です。
今回、タバコをやめた経緯について記事にしました。禁煙を考えている方の参考になれば嬉しいです。
目次
タバコをやめようと思った経緯

僕は過去に一度、禁煙挑戦してます。しかし、1年近く禁煙していたにも関わらず、お酒の場での誘惑に負け1本吸ったことで禁煙に失敗・・・・今回再挑戦といった形です。
タバコを吸い始めたきっかけは、タバコを吸う姿に憧れ、興味本意で吸い始めました。そして、タバコを吸うことが習慣になっていました。
全くメリットのないタバコを大した理由なく、何十年と吸い続けるのが単純にもったいないかもとふと思ったことが、今回タバコをやめるきっかけです。
タバコを吸っている理由が・・・依存しているだけって虚しい。
「タバコを吸っている理由ってなんですか?」と言われたら、僕はこう答えます。
- ウマい
- 落ち着く
でも、多分これ勘違いなんですよね。よく考えてみると。
煙がうまいのかと言われると疑問に思いますし、喫煙して落ち着くと感じるのは一瞬です。1時間もすればまた身体がニコチンを求めます。
それなら、そもそも吸わない方が間違いなく精神的に落ち着けている状態であることに気づきました。
「なんで俺はタバコ吸ってんだろう?」
メリットが一つもないのにかかわらず、タバコを吸い続ける
タバコを吸う姿にカッコよさを感じ、真似するように吸いはじめたタバコ。吸い続けている理由は、ただただ依存しているだけ。
急に虚しくなりました。
タバコをやめる3つのメリット

禁煙するに当たって、タバコを辞めるメリットである、お金と時間と健康について考えてみました。
それでは、具体的に挙げていきます。
禁煙するメリット1 タバコ代節約・・・金額半端ない
年々値上げするタバコ代。「500円になったらやめる。」「1000円になったらさすがにやめるよ。」とよく聞きます。どうせ同じ思いして禁煙するなら、今この瞬間やめるのが一番お得ですね。
1日「1箱」、1ヶ月「30箱」、1年「360箱」、10年「3600」
10年で¥1,800,000 ※@¥500
お金のことを考えると、禁煙する意欲が湧くのは僕だけでしょうか?
きっと貯金できずに何かに消えるだろうけど、葉っぱを燃やすよりはマシな使い方ができるはずです。
禁煙するメリット2 タバコを吸う時間が節約できる・・・無駄な時間もったいないよ
僕は、こうしてブログを書いたり、デザインをする時間がとても好きです。もっと多くの時間を作業時間に当てたいと思う一方で、タバコを吸う時間はしっかり確保してました。
一区切りで一服、行き詰まったら一服、疲れたなで一服。何かと言い訳をつけてタバコ吸ってました。
この無駄な時間を削減できたら、さらに好循環が生まれると思うんです。
1回の喫煙5分。※1日1箱(20本)計算。
1日「100分」、1ヶ月「3000分」、1年「36000分」
1年間「600時間」を喫煙に時間を使っていたと考えると、恐ろしいです。逆に600時間をスキルアップなどに有効活用したら、どうなるのか楽しみです。
禁煙するメリット3 病気の予防・・・タバコが原因で病気になったら絶対後悔する
病気になってからでは遅い!!
将来、タバコが原因で、病気になったとしたら・・・絶対後悔する。
「24時間呼吸が苦しい」とか「酸素マスクを常備」そんな状況になったら、絶対に辛いじゃないですか。病気になってから後悔したくありません。
タバコを吸っていなかったら、旅行や趣味や仕事を楽しめたかも思う前に、タバコやめます。
病気をきっかけに禁煙するよりも、それを見越して禁煙しておく方が賢いなと思います。ぼくは賢い方を選択してみます。
「禁煙成功で人生が変わる」はあながち嘘じゃない

禁煙に成功すれば、お金を節約できるし時間も有効活用できる。そして健康管理も。
その節約したお金や時間を、スキルアップや投資にあてる。そうした小さな積み重ねが人生を変えるためにめちゃくちゃ大事だなと思うんです。
禁煙が成功すれば少しでも人生が良い方向にと考えると、禁煙で人生が変わるというのはあながち嘘ではないのではないでしょうか。
「人生を変える」というと大げさに考えかちですけど、毎日健康で過ごせたり、家族全員で笑顔で生活できたり、ちょっとした贅沢できたり、趣味に没頭できたり、そんな時間を少しでもタバコをやめることで楽しめたら、タバコをやめて人生が変わったと言える理由になるんじゃないかなと思っています。
まとめ
- お金
- 時間
- 健康
客観的にみてみると、タバコを吸っていて良いことなんて一つもありませんでした。
肩身の狭い思いをして、人よりも税金を収めて、家族から「臭い」と言われる。
娘から「パパ、タバコ臭い。」と真顔で言われたことがショックだったことも、最後に付け加えておきます。
禁煙の必読書
禁煙といえば、この本で間違いありません。
この本を読むか読まないかで、禁煙に成功する確率は大きく変わると思います。読めば自然とタバコを吸いたい気がなくなるから、不思議です。
本気で禁煙に挑む方には、ぜひ読んでいただきたい1冊です。
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