どうも、アキミチです。
このまま消防士として続ける道を選択したとしたら、挑戦することを諦めたことを意味する。
将来の自分を想像した時、安定の道を選んでいた自分がいたとしたら、めちゃくちゃダセーなと思うだろう。
自分の本心に従ってやりたいことに貪欲に挑戦している人を、分野を問わずカッコイイなと思う。
”本当にやりたいこと”を選択し、自分の納得のいくものにするために挑戦する姿に、カッコよさを感じます。
人によって、価値観はもちろん違います。
だからこそ、イケてる生き方の基準は、今の自分の生き方に納得できているかどうかの一点だと思うんです。
あなたはイケてる人生を歩みますか?
目次
消防士を続ける将来の自分を客観的に見た
将来消防士を続けてる自分を客観的に想像してみました。

- 安定した道を選んでいること
- 挑戦したい気持ちを押し殺したこと
- やりたいことができていないであろうこと
- ストレスを抱え、毎日働いているであろうこと
挑戦することを諦めたところに、ダサさを感じてしまいます。
わざわざダサい生き方を選ぶ必要なんてなくて、自分が納得できるカッコイイ生き方を目指すべきだと強く”今”の自分に言い聞かせています。
常識なんぞ疑ってかかれ!常識は、他人が作ったレールでしかないから。
「常識はこうだ!」みたいなやつ。嫌いです。もうめちゃくちゃ嫌い。
消防でよく言われている常識を一度疑ってみましょう。
例えば、消防士なら誰もが一度は聞いたことがあるであろう”常識”を例に挙げてみます。
- とりあえず3年続けろ!
- 外の世界は厳しい!
- ここでできなければ、他では生きていけない!
事実、ぼくは3年働いても消防を辞めたいと思ったし、外の世界を見れば見るほど挑戦した気持ちになったし、消防でできることなんてたかがしれていました。
しまいには、3年どころか5年以上働いても、消防の良さを見つけることはできませんでした。
常識は、一度疑うべきです。
他人の目を気にしたばかりに常識を押し付けられ、本来自分が目指したいことに挑戦できないと言う方が残念ながら多いと感じます。
常識の逆を行く選択肢を持つことも、時には必要です。
常識を作ったであろう諸先輩たちは消防の世界でしか働いた経験がない。ということは、消防外の社会を理解すらしていないんですよ。
それなのに、外の世界は厳しいぞなんて後輩たちにアドバイスをしてるのって、おかしくないですか?
アメリカに行ったことがないのに、アメリカを自分の体験っぽく語ってても信用されませんよね?
同様のことを、”消防の常識”には感じてます。
外の景色をみようともしたことがない人ほど常識を押し付けてくるから注意が必要です。

組織にとって都合の良い常識と思えることは、特に常識を疑ってかかるべき。
結局、常識と言われてるものの多くは他人が作ったもの。常識を鵜呑みにして、自分の人生を棒に降るなんてもったいないです。
他人の目を気にしないことが大切
常識というレールから外れたいけど、人から笑われるのが怖くて動き出せない人いませんか?

友人や職場同僚、上司から馬鹿にされることを考えると、どうしても恐怖心があって動き出せないということがあります。
でも、このまま笑われることにビビってたら、一生自分を変えられないんです。結局そんな現実に気づき、自分を変えるしかないんですよ。
ぼくの場合「人に笑われることを恐れるよりも、自分を優先する」と決心してから、不思議と他人の目を気にすることはなくなりました。
「笑われるのを恐れて大人しくしている姿」と「笑われることを気にせず、自分がやりたいことをする姿」を天秤にかけて、答えを見つけました。
客観的にみても、明らかに後者の方が、自分の納得できる生き方ができますよね。
ぼくの同僚も数人消防を辞めています。そんな辞めた同僚が辞めた後、職場で話題に上るのは一定の期間であることに、ふと気づきました。
1年も経てば、ほぼ話題にすら上がらないんですよ。
辞めた後、自分のことが話題に上がるのでは?と不安になる必要はないし、他人は本人が思ってるほど、あなたのことを気にしていません。
これこそ、人に笑われることに恐れて、自分の好きな道を選ばないなんてもったいないと思う主な理由です。
自分が思うほど他人は見ていませんから、人に笑われる道を選んでもなんら問題はないと言えます。
まとめ カッコイイ生き方とは、自分の本心に従ってるかどうかで決まる。
カッコイイ生き方は、常に自分視点です。他人からどう思われるかは全くもってどうでもいい話。
あくまでも自分自身が納得できているかどうかに焦点を当てる。
本来、自分の人生は自分のものであるべきです。
だからこそ、道を選択する時には、他人の目を気にしないことが重要です。
イケてる生き方の基準は、自分が納得できているかどうか。
どうしても他人から嫌われるのが嫌だと思う方にオススメする書籍はこれだ!

嫌われる勇気を持つ大切さに気づくと、生きるのがめちゃ楽になります。