どうも、あきです。
- 次年度の採用にも関わってくるから、新年度に伝えるべきか
- 職場のことを考えると、年度末に伝えるべきか
- 退職の意思が決まった瞬間にでも、辞める意思を伝えるべきなのか
退職では切っても切り離せない「いつ職場に、退職の意思を伝えるか問題」
タイミングが命!!
できることならば、気まずい思いをせずに、スムーズに退職の手続きを進めていきたいと悩んでいる消防士も多いことでしょう。
でも、いつ”辞める”を伝えていいかわからないと言う声も多く聞きます。
この問題めちゃくちゃ悩みますよね?ぼくも、たくさん考えました。
いつ伝えればいいんだ〜〜〜〜〜〜!?
いくら考えたって答えがでないぞ!!
教えてくれ〜〜〜〜!
退職を伝えるタイミングの悩みについては、実際に、退職相談LINE@でもよく相談いただく質問です。
退職の意思を伝える方法やタイミングも十人十色だと思いますが、
ぼくが考える「仕事を辞めます!!」を伝えるタイミングは下の3つ!!
- 新年度早々に伝える
- 年度末に伝える
- タイミングは考えない
どのタイミングで退職の意思を伝えるのが、あなたにとってベストなのかを考えてみましょう。
それでは、いきましょう!
1 新年度早々に伝える
一刻も早く職場に伝えたい!って方は、このタイプ。
退職の意思が固まり次第、言っちゃう。
ただ、新年度の早い時期に伝えて、1ヶ月後に辞められると言う場合ならいいのですが、
すぐには辞められないとなると、職場に居づらくなるかな・・・とも思います。
実際に消防士を辞めた友人から、伝えてもすぐには辞められなかった。しつこいくらい説得される。伝えたあと勤務するのが気まずかった。と教えてもらいました。
伝えればすぐ辞められるわけでもなさそうです。
「上司は、退職する者を説得する義務がある」ということを聞いたことがあります。
説得されて悩むくらいなら、辞めないほうが懸命でしょう。
いや、その前に”決意”がない人は、「辞めたい」なんて言わないほうがいい!
メリット
- 長い期間伝えるタイミングについて悩まなくて良い。
- 最短で退職が決まる可能性がある。
- 職場側は、来年度の採用を増やすことができるので、円満に繋がる。
デメリット
- すぐ辞められない状況になってしまうと、気まずい。
- 説得が長引く可能性。
- 転職先が決まっていない場合、転職が決まりづらい時期かもしれない。
2 年度末に伝える
消防だけではなく、一般企業の退職でも”年度末に伝える”が一般的なようです。
年度末に伝えることで、次年度の体制に影響を与えづらいことが特徴です。
「なるべく職場に迷惑をかけたくない。」
「円満退職のために」
「けじめがつけやすい」
といった方が多いのではないでしょうか。
年度末に退職を伝える方も、少なくとも3ヶ月前には伝えるべきだと思います。
というのも、退職の手続きが、新年度にもちこされては、困りますからね。
スッキリ新生活をスタートさせるためにも、早めに伝えて、年度内で退職手続きを終わらせたいところです。
メリット
- 定番!!
- 次年度に迷惑をかけない。
- 年度末まで、転職活動ができる。
- 人生の一つの区切りとしやすい。
デメリット
- 年度末まで、働くことが困難な方には酷
- ギリギリになると、新年度まで退職手続きが持ち越される場合も・・
- 新年度に、元職場から連絡がくるのは辛い
3 タイミングは考えない
「本当に仕事が嫌でイヤで、しょうがない!」「今すぐにでも、辞めないと気が狂いそう」と感じている方は、タイミングは気にしない方がいい。絶対に!!
自分の身体・精神状態を一番に考えましょう。
ぼくがこうやって転職についてブログを書こうと思ったのには、仕事を辞めて違う道を歩みたい!っていう気持ちが一番なのですが、実はもう一つ理由があるんです。
全国的に、仕事が原因で自殺をする人が後を絶ちません。
消防士が自殺・・・・
たくさん人から憧れる存在であり、”人を助ける”職業でありながら、裏では、一部の人間によって、いじめやしごき、妬み、やっかみがある。
めちゃくちゃダサくないですか?
男でしょ?
妬み、やっかみとかアホくさい。
消防士は我慢が大切だ?ん?
それを黙認している組織、上層部、ありえん。
消防の人間関係って結構めんどくさいんです。
消防士は、我慢が美徳とされる仕事です。
が故に、常に我慢することを要求される社会です。
消防士は志が高い人も多く、これから人生を楽しむべき人たちが、一部の人間によって、苦しまされ、人生がツライものになっていることを見るのも聞くのもイヤだ。
組織や他人に期待してたってしょうがいない。
他人に求めるんじゃなく、自分が変わろうぜ!
って思うんです。
消防士だけじゃない、違う道も歩けるよ!って道しるべを作りたいって思い、このブログを立ち上げました。
やべっ熱くなりすぎました。
てな感じです。
仕事なんて、たくさんあるよ。
その中から、あなたが得意や好きな仕事を選んで、最高な人生にしましょう。
つまらん世界にいないで、楽しい世界に目をむけよう。
視野を広く持って、楽しいを見つけよう。
ってことを、ガンガン発信していきたいと考えています。
脱線しました!
本題に戻りま〜す。
退職を伝えるなら、断固たる決意で
今回紹介したすべてのパターンにも、一つ言えることがあります。
”いくら説得されようとも動じない、断固たる決意を持って、退職の意思を伝えるべき”ということです。
決して中途半端な気持ちで、「辞める」など言わないでください。
相手に失礼ですし、あなた自身のためにもです。
信用・信頼は、あなたがどの仕事をしようと今後大切にしていかなくてはいけません。
そのためにも、”今”をないがしろにしないこと。
中途半端な辞めたい気持ちで、周りの方に迷惑をかけるのは違うなって思うんです。
まとめ
- 新年度に伝える
- 年度末に伝える
- タイミングは考えない
伝えるタイミングは、それぞれのメリット・デメリットを考慮した上で、あなたにベストなタイミングで。
正解はない。不正解もない。
だからこそ、決意と誠意を持って、退職の意思を伝えればいいって改めて思いました。
自分の人生を歩もう。
あなたの人生はあなたのもの。他人のものではない。
自分に正直に生きる!!
自分の気持ちの波に乗れ〜〜〜!!
ナミニノレ!!
どうしても、他人から嫌われるのが怖いという方にオススメ書籍!
救命士の空飯です。
自分もそろそろ退職を考えており、とても参考になる記事でした。
年度末に退職届を出すのがベストかなと感じた次第です。
“たくさん人から憧れる存在であり、”人を助ける”職業でありながら、裏では、一部の人間によって、いじめやしごき、妬み、やっかみがある。”
このフレーズはとても共感できました。
消防の世界ってホントこれが多いですよね。
うんざりしています。
風通しの悪い職場なんで腐っていってしまうんでしょうね。。。
ほんと、悲しいです。
やってることは素晴らしい仕事なだけに残念です。
同じく共感します…
私も、消防、辞めます。
辞めると決断してから、気持ちが凄く解放された感があって、とても楽になりました。
心に傷、精神的に参っている自分を、励ましながら
仕事に向かう事しなくていいと思うと、楽になりました。