どうも、あきです。
転職・独立を考える中で、「転職して、果たして本当に稼いでいけるのか」不安になったことはありませんか?
そんな不安が、挑戦する気持ちを奪ってしまう一つの原因です。
僕も、今まで何十回、何百回と消防を退職することを考えてきた一人です。
一歩がなかなか踏み出せなかった原因は、やはり『お金』でした。
数年後、数十年後を考えてしまうと、どうしても足踏みしてしまうもの。
消防士を辞めたいと願う全国の消防士が、辞めたくても辞められない原因の多くがこの「お金」で悩んでいます。
「自分には無理なのか?」
「夢が夢で終わってしまう。」
「人の成功をずっと羨ましがる」
そんなことにならないように、「お金」について勉強していきましょう。
早速ですが、「ミニマム・ライフコスト」って言葉ご存知ですか?
これは、モバイルボヘミアンの著者の一人である四角大輔さんが作った概念です。
このミニマム・ライフコストを把握しないことには、人生は変えられませんよ!
ミニマム・ライフコストとは!?
「自分や家族が健康的に生活するために必要な最低限のお金」のこと。
これさえわかれば、「これ以上は無理して稼ぐ必要はない」ということに気づくのと同時に、
ムダな出費こそがもっともハイリスクな行為、という「お金の本質」を知ることもできる。モバイルボヘミアン
自分の生活はいくら稼げば成り立つのか。
ミニマム・ライフコストを知り、ミニマム思考を身につけなければ、
転職や独立、今後について計画することが難しくなります。
最低限必要なお金を把握しましょう。
収支を把握しないことには、対策はとれない。
お金の不安から解放されるためにも「ミニマム」な思考は必ず身につけたいですね。
生活収支を計算する
実際に生活収支を計算してみましょう。
- 家賃
- 食費
- 通信費
- 子供にかかる費用
- 雑費
- 保険・年金
- ローン
- その他全て
あなたが月に最低限必要なお金はいくらでしたか?
最低ラインを知れば、人生の判断が楽になる。
僕も生活収支を計算したところ、現在最低月20万円は必要であることがわかった。
格安スマホを導入して約2万円ほど節約することもできました。
月20万円であれば、最悪アルバイトだって稼ぐことができます。
ましてや、ブログから月10万の収入を得ることができれば、
もっと転職のハードルが下げることを身をもって理解できました。
これなら、勇気をもって行動を起こしたり、挑戦は可能だなって思えたのが、一番の収穫です。
しかし、これだけではない!!
その他に大事なことがさらに見える。
必要以外のムダな出費を排除する。ことがめちゃくちゃ大切。
無駄な出費をし続けるだけ、毎月より多くのお金が必要になってしまうからだ。
ムダな出費は悪なのです。
生活収支を計算するのは、めちゃくちゃ大切だよって言っても、
実際に生活収支を計算するのは、ごくわずかの方だけでしょう。
しかし、ここが転職が成功するかの一つの分岐点。
「お金」に本気で向き合わないばっかりに、一生組織から離れられずに生きることになり兼ねません。
人生をお金に振り回されないためにも、必ずやっておきましょう。
お金の勉強をしよう
出勤して働いていれば給料が入る公務員を辞めるからには、お金の勉強は必修科目。
なんなら、公務員を続ける人にとっても必須科目。
いや、全員勉強しなくちゃダメだよね?って思います。
学校では教えてくれない「お金」だからこそ、自主的に勉強しなくてはいけないのだ。
じゃどうやって勉強するの?って疑問を抱いたあなた。
これだけまず読んでみましょう。
「金持ち父さん 貧乏父さん」著:ロバート・キヨサキ
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いい意味でも悪い意味でも「お金」といったら、この本は外せない。
※【悪い意味】これを使ったうさん臭いマルチ商法なんかもあったりするから、気をつけてください。
いろいろな「お金」の本を読んだけど、本質は全てこの本が元になっているような気がします。
お金とは何?
投資って何?
が学べる一冊です。
実際に、僕が手に取ったのは学生時代。
これからの人生をどうしようかと悩んでいた時期。
ふと立ちよった本屋でこの本と出会いました。
お金に対する考え方に衝撃を受け、それがきっかけで人生についてより深く考えるようになりました。
まとめ
人生に挑戦するには、まず準備から。
挑戦の発射台に乗るためには、ミニマム思考。
生活収支を把握することで、身を軽くすることができます。
社会人となり、まとまったお金が入るようになると、ついつい贅沢がしたくなりますよね。
そして、生活水準をどんどん上げていく。
この傾向が公務員は強い。
安定していると勘違いしているせいなのかもしれません。
いい車、いい家、いいものを永遠に・・・・
この思考が挑戦できなくなる一つの原因であることがわかっていただけたはずです。
人は一度、生活水準を上げてしまうと、下げることに恐怖を感じるようになります。
そんな「お金」の奴隷にならないように、まず「生活収支の計算」に挑戦してみてください。
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