どうも、あきです。
「これからの数十年間をあなたはどう生きたいですか?」
「日本の会社・組織で、雇われ続け人間関係で悩み続けながら働き続けますか?」
現状に不満を持ち、いつかは人生を変えたい!、より自由に自分らしく生きたいと強く願う方に、
超絶オススメな一冊です。
この本は、世界を旅をしながら仕事をするライフスタイルを築いた本田直之さん、四角大輔さんのお二人の考え方、生き方が本になっています。
「人生は思っているより短い。だからこそ自分の人生をできる限り有効に使いたい。」
一度でもそう考えた経験がある人に、理想でも願望でもなく、人生を自分の手に取り戻す「現実的」な手段として、旅するように働き、生きる「モバイルボヘミアン」という生き方と考え方を提案してくれます。
これからの時代の働き方を考えさせられる本です。
本当にこのままの人生・働き方ではまずい!と気づいているあなたにはぜひ読んでいただきたいし、今の仕事を辞めたいと思っている人に勇気をくれるそんな一冊です。
まず、冒頭の言葉に完全に心を奪われましたね。
『僕たちには夏休みがない。しかし、その代わりに勤務時間もない。』
だから、「疲れたから休みが欲しい」といった気持ちもない。
やっべ〜〜〜〜〜!そんなセリフを言ってみたい。かっこよすぎやしませんか?
絶対将来、このセリフ言ってやる!パクらせていただきますw
目次
モバイルボヘミアンってそもそも何?
会社に縛られず自由に生きたいと願う人におすすめの良書は、モバイルボヘミアン!!
今読んでいるのだけど、もう最高。
モバイルボヘミアンとは、仕事のために生きるのではなく、自分の好きなことをライフワークスタイル中心に捉えながら、旅するように働き、暮らす、自由な生き方のこと。— あき@ナミニノレ (@akinamininore) August 11, 2017
本当にこんな生き方ができるのか?って思った方へ。
必読!
今の働き方をあと何十年も続けてはいけない
「仕事のために生きるのではなく、本当に自分がやりたいこと(大切にしたいこと)のために生きていい。」
僕はアラサー。
30歳を目前に将来についてより深く考えるようになった。
「定年までの30年、いや40歳を迎えるまでの10年間をこの職場で働いている自分が想像できない。」と、人生を変えるために本格的に行動を始めた。
人の下で働く生き方はもうやめたい!
- 誰かの指示のもとでしか働けない。
- 自分のスキルをお金にできない。
- 働く場所が選べない。
- 住む場所も選べない。
- 自分の好きを仕事にできない。
もうこれだけで、自分の人生を歩むためには、働き方をシフトチェンジする必要があることは、目に見えています。
時間に「投資」しなければ、自分の時間は取り戻せない。
多くの人が、すぐに成果を求めて、できなくてあきらめる、というサイクルを繰り返しているが、「短期間で成果をあげたい」という欲求はそもそも間違っている。
ましてや、「生き方」という大きな話になればなおさらだ。
よほどの天才でないかぎり、そんな方法はない。
本当にまさに感じていたところ。時間の重要性。
じっくりコトコト煮込んだスープ♪っていうコーンスープのCMがあったけど、
煮込んだスープはうまい。
何が言いたいかというと、短期間より長期間生きていける術を身につけた方が、美味しい(良い)ってことです。
「継続は力なり」って昔偉い人が言ってたな!
成功者が言う「とにかく、時間が大切」と散々聞いてきたけど、正直理解していなかった。
「時間が大切っていうけど、なんだかな〜」って感じで。
それもそのはず、何かに取り組んでいなければ、時間に追われることもない。
時間を気にする必要がなかった。
『スキルを身につけたい』と、ブログ、デザインをはじめてから、ようやく時間の大切さに気づいた。
最近は、もっぱら無駄な仕事をしている時間がもったいないなと感じている。
時間だけは皆平等。
時間をうまく利用しなくては、成功もクソもない。
「忙しい、時間ができたらやる」って思っていた昔の自分に言ってやりたい。
一生そのまま言い訳してやってくの?
「モバイルボヘミアン」を読むべき理由
本書のなかで、著者の本田直之さん、四角大輔さんがなぜこの本を出したのか、モバイルボヘミアンという生き方を提案するのか書かれており、そこに読むべき理由の答えがあった。
- モバイルボヘミアンの考え方や生き方を知ってほしい。
- 時代の変化を腑が落ちるまで自分の頭で理解してほしい。
- スタイルをそのまま真似するのでなく、自分のやりたいことを自由にやる生き方を選んでほしい。
そんなお二人の熱い思いが詰まった、最強で最高な良書です。
今の働き方に不満がある方、会社・組織に不満がある方、将来が不安な方は絶対に一度読むべきです。
重要なことは、過去10年で働き方がこれだけ変わったのだから、次の10年ではもっと変わる。
そのときあなたはどういう生き方をするのか?その答えを今、真剣に考えなければ、これだけの変化とチャンスがある中で、働き方や生き方を変えるタイミングを逃してしまうだろう。
僕は、もうだれかにコントロールされて生きていくのは、嫌です。
そのためにはどうしたら良いのか?
そんな生き方をする人に向けたヒントがこの本には、盛りだくさん。
「将来、どうなっていたいのか?」
あらためて自分自身と向き合い、真剣に考える必要がありますね。
最後に!理想の生き方を実現させるために
テクノロジーが発達して、個人が自由に使える時代を僕たちは生きています。
どこでもネットが使え、場所を選ばない自由な生き方を実行できる環境は整っているわけです。
どんどん言い訳が通用しなくなってきてますよ〜。
「パソコンが苦手だ」
「電子機器が嫌いだ」
これでは、未来の自由な生き方、働き方ができないんです。
できないと諦めてただ嘆いているより、
できるようになるために必死で頑張ってる姿の方がかっこいい。
実は、そんな僕も最近まで、『ワード』と『エクセル』しか使えないアナログ人間でした。
ブログを始めたことをきっかけに、どんどん苦手意識は克服できています。
なんでも、やってやればできるものです。
自分の努力が成果になる、力になるってすごく楽しいことですね。
理想の働き方を実現させるために、やるべきこと
- モバイルボヘミアンを読むこと
- PCやスマホを使いこなせるようになること
- 自分の理想を追い求めること
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