こんちは、あきです。
「消防士は辞めたい、でもやりたいことが決まらない」これ、よく聞く話。
転職する目的が、消防士を辞めたいだけという理由では、心もとありません。
そんな気持ちだけでは、転職失敗した話どころか、転職することも実現せず、定年まで嫌な仕事を続けることもある可能性が高い。
辞めたいのに、辞められない。そんなこれからの数十年間の状況、想像するだけで辛すぎます。
僕が転職したい理由の一つに、「人間関係や上司からあれこれ言われる働き方が嫌だ」があります。
ポジティブに考えてみると、「自由に稼いで、マイペースに生きていきたい」となります。
今の時代、インターネットの世界では、会社員や公務員として働く選択をせずに、フリーランスとして自由に働き収入を得ている人がたくさんいることをご存知ですか?
雇われて働く選択肢以外にも、雇われない働き方があることを知って欲しいです。
わかりやすくフリーランスを理解するために、消防士とフリーランスの働き方を比べていきます。
フリーランスは、人間関係や上司にうんざりした消防士には、特にオススメの働き方です。
目次
フリーランスとは!?
会社や組織に専属せず、自分のスキルを社会に提供することにより、収入を得る個人事業主。
人間関係で悩んでいる方には、こんなフリーランスとして生きていけたら、最高ですよね。
もちろん、絶対儲かるみたいな甘い話だけではありません。
- 消防士(公務員)でいることのメリット、デメリット
- フリーランスのメリット、デメリット
両方の働き方を理解した上で、自分に適している働き方を選択できたらいいですね。
多くの人は「働くこと」=「雇われる働き方」と認識しています。
人間関係が嫌で辞めたのに、転職先でまた人間関係で頭を悩ます。
それでは、本末転倒!!
雇われる働き方を選択し続けている限り、上司にあれこれ言われながら仕事をすることになってしまいます。
そんな生き方が嫌で、消防士を辞めるはずなのに。
人間関係から解放される唯一の方法、「雇われない働き方」を選択するのも一つの手だと思います。
雇われる働き方ー消防士のメリット・デメリット
メリット
- 毎月振り込まれる給料
- 社会的地位
- 周囲からの印象
- 安心感
- 決められた休日
- 福利厚生
- 言われたことをやれば、基本OK
- 結婚しやすい
- 退職金がある
自分の生活に見通しが立ちやすく、いざというとにある程度の保証があるのが特徴です。
世間体もよく、社会的信用も高いです。
マイホームを立てるのが夢と言う方は、消防士でいた方が早く実現できるはずです。
デメリット
- 勤務時間外の労働
- 出張
- 休日出勤
- ノルマ(目標を立てろみたいな!)
- 給料の昇級額が少ない
- 仕事内容を自由に選べない
- 嫌な上司と働きたくなくても、選べない
- 決められた時間に出勤
安定と呼ばれる代わりに、我慢しなければならないことがとても多いです。
組織の方針や上司の職務命令には、例外を除いて絶対に従わなければいけません。
それゆえに、ストレスを抱える人が大半です。
雇われない働き方ーフリーランスのメリット・デメリット
メリット
- 自由度が高い(働き方・時間・お金)
- 税負担を軽減できる
- 収入は自分次第
- 収入増加できる可能性がある
- 自分の生活リズムを作りやすい
- 好きなことを仕事できる
フリーランスという名の通り、自由だ!!
稼げるも稼げないも、自分次第。
休むも休まないも、自分次第。
そんな強い生き方を選択できる方には、魅力しかありませんよね。
フリーランスは、自分の努力が収入に直結します。
やってもやらなくても給料は同じという”公務員”を、バカバカしいと思う人にはオススメです。
短期的にみれば収入は安定しないことも事実です。
長期的にみれば、消防士に比べ、積み重ねた努力が確実にスキルとなり、仕事の実績が信頼に繋がります。
これからの時代を生き抜くには、努力とスキルが強力な武器になること間違いなしです。
デメリット
- 収入が不安定
- 有給休暇などない
- 確定申告も自分でやらなくていけない
- 孤独を感じる
- 自分で考えて行動しなくてはいけない
- 保証はない
- 問題も自分で解決しなければいけない
悪い意味でも、自分ですべての責任を追う必要があります。
他人に依存できないとデメリットがあることは、事実ですね。
自分で考えて行動できない人、決められたこと・与えられた仕事をこなすのが得意な人・決まった額の給料を受け取りたい人は、消防士を続けた方賢明な選択だとも思います。
まとめ
働き方にも人間と同じように、いい面と悪い面があります。
どちらにせよ、自分が納得できる働き方をすることが一番幸せです。
何も知らずに選択することが一番の怖いです。
これからの時代は、ますます”情報”が重要になってくると言われています。
どんな人生を歩むにせよ、将来、指をくわえて、他人を羨ましがることがないような人生にしたいものですよね。
他人と比較して、
他人が自分より優れていたとしても、
それは恥ではない。
しかし、去年の自分より
今年の自分が優れていないのは
立派な恥だ。
– ジョン・ラボック –
(英国の銀行家、政治家、生物学者、考古学者 / 1834 ~ 1913)
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