こんにちは、公務員(消防士)ながら、プログラマー目指してますアキです。
あなたが公務員からの転職で、不安になることはなんですか?
僕が不安に思ったことは、1番にお金についてです。続いて、、働き方について(就労時間)、将来などが気になりました。
今回は、公務員とプログラマーそれぞれの職業を3つの視点から徹底比較します。
公務員からプログラマーを目指す上で、お金、、働き方、将来を把握しないと、のちに後悔することになってしまうかもしれません。すべて納得した上で、目標を決めましょう。
お金の比較
公務員(消防士)
初任給(地方田舎町)は、大卒で約18万円前後でした。職場同期の高卒は、14万円。大卒と高卒では、月約4万円前後の差があります。
大きい市や政令指定都市、東京消防庁であればさらに給与は高くなりますが、生活水準も高くなるので、そこまで生活に大きな差はないはずです。
僕の感覚では、20代では20万円代、30代で30万円代、40歳で40万円代といった具合で徐々に上がります。
ちらっと上司の給与明細書が見えてしまったような気がしたので間違いありません(笑)。
以前記事にもまとめました。→ 消防士を目指すあなたへ!消防士の給料&休日を徹底解説!!
公務員の給与の特徴は、給与がかならず上がる事です。また、階級や役職の昇任により給料は上がります。
階級や役職をあげるために、上司にゴマすりをする職員が現れるのはこのためです。これは、一般職の公務員の全般に言えることですね。個人的には、絶対にしたくないことです。
プログラマー
プログラマーの仕事の収入は、携わるソフトや働き方、所属する会社の規模によりかなりのバラつきがあります。企業の正社員として働くプログラマーで見た場合、年収350~500万、月収では25~35万程度が平均と言われています。その年によって年収の浮き沈みが激しく、場合によっては、同じ人でも100万程度の差が出てくる場合があります。
派遣社員として働く人の割合も多く、その場合はやはり正社員として働く人よりも年収が低い傾向があります。
同じく、フリーランスとして働く人も多い業界で、その場合は本人の努力次第で年収1000万円以上を稼ぎだす場合があります。
企業の正社員として、働く場合は、公務員と同じような年収ですね。エンジニア不足と言われている割には、年収は、そこまでよくないんですね。びっくりです。
ただ僕が目指しているのは、フリーで活躍できるプログラマーです。実力次第では年収1000万は狙えそうですし、上限は無限大ですね。
プログラマーの給与の特徴は、働き方や実力次第で年収が大きく変わる。アイディアや個人努力で、フリーランスとしてお金を稼ぐことも可能。
働き方の比較
公務員(消防士)
消防士は、年功序列制度。勤続年数や年齢で、給与や役職をあがります。
消防士の勤務時間は、24時間勤務です。1日勤務したら、次の日は休みです。
消防士の休日についてもこちら→ 消防士を目指すあなたへ!消防士の給料&休日を徹底解説!!
月に10日前後しか仕事にいきません。20日間は休みになります。
実際働いていると、1度の勤務が24時間と長時間のせいか20日も休んでいる実感がないのが本音です。
消防士は、副業禁止。個人的には、これが一番辛いです。お金稼ぎたくて、アイディアや準備はできてるのに副業禁止。そんなの辛すぎる。
消防士の働き方の特徴は、休みが多く、自由に自分の好きな時間を過ごせる日が多い。ただ副業禁止。
プログラマー
プログラマーは、黙々とパソコンへむかい、個人で仕事をするイメージがあります。
プロジェクトや業務を円滑に進めるためにエンジニア同士のミーティングを行うため、コミュニケーション能力は重要です。
良いコミュニケーションは必ず良い仕事につながるものです。
勤務時間は、納期が迫っていると激務になることがあるそうです。残業続きなんて日も出てくることでしょう。
ITの世界は、移り変わりが激しい世界で、常に新しい技術が生まれています。常にアンテナをはり、学んでいく必要はありそうです。
フリープログラマーであれば、働き方は自由です。
クラウドファンディングを利用し、個人で仕事もできる、その他事業を起こせる、個人メディアを立ち上げ、新しい働き方も提案できるかもしれない。
そんな自由な働き方を実現させてくれるのが、プログラミングスキルです。
プログラマーの働き方の特徴は、働き方を決めるのは自分。能力重視。
将来の比較
公務員(消防士)
公務員の将来は、公務員。公務員である以上、公務員以外の何ものにもなりません。
公務員を続ける決断をすれば、定年退職まで公務員として働き続けることが決定します。
良い点は、必ず毎月給与が一定額振り込まれること。これが、安定と呼ばれる部分です。
また、そのおかげで世間体がよく、結婚相手の家族には喜ばれるかもしれません。
公務員の将来の特徴は、ずっと公務員。定年退職時は公務員。
プログラマー
プログラマーの将来は、自分で掴み取るもの。そのため、未知数です。
プログラミングを屈指し、ビジネスを立ち上げることも可能ですし、アイディア次第でどんな形にも成り得ます。
給与に上限がない。自分の実力、行動次第では豊かな生活、自由な時間が手に入る可能性が高いです。
逆に、自分の実力が伴ない場合は、苦労することになるでしょう。
企業で仕事を続けるのであれば激務をこなさなければいけないでしょうし、社会保障も公務員の方が良いはずです。
プログラマーの将来の特徴は、どうなるかわかりません。個人的にはわからないからこそワクワクします。
まとめ
ここまで、お金、働き方、将来について比較してきました。
公務員(消防士)の特徴
- 給与は上がり続ける。下がらない。
- 休みが多く、自由に使える時間がある。
- 副業は禁止。
- 退職時は公務員。それ以上でもそれ以下でもない。
プログラマーの特徴
- 働き方や実力次第で、年収は大きく変わる。
- アイディアや個人努力で、フリーランスとして活躍できる
- 働き方は、自由。能力重視。
- 将来、どうなるかわからない。
人生を平凡に過ごすなら、公務員。
人生の変化を楽しむなら、プログラマー。
あなたは、どちらを目指しますか?
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