どうも、アキミチです。
消防士といえば、筋トレ!そんなイメージありません?
そのイメージ通りで、消防士には厳しい体力錬成が待っています。
下手すると命にも関わる危険な現場で活動するわけなんで、どうしても体力は求められます。
となると、体力に自信がない人は消防士になれないのか!?
否!!
体力に自信がない人でも、正しいトレーニングを継続すれば絶対に消防士になれます。
採用試験では、体力試験が必ずあります。つまり、クリアすべき基準があるんです。
その基準を把握して、個人でしっかり対策・努力すれば、絶対にクリアできるはずです。
目次
体力に自信がないなら、正しいトレーニングで対策しよう
体力に自信がない方は、絶対に体力試験対策が必要。
合格するために1年を通して、しっかり体を作っていきましょう。
各消防本部により、体力試験内容は多少違うはずですが、今回ご紹介する程度の力をつけることができれば、体力面での最低ラインは達成できると言えます。
消防士の体力試験の定番メニューを把握する
- 腕立て伏せ
- 腹筋
- 背筋
- 反復横とび
- 跳躍(立ち幅跳びなど)
- 1500m走orシャトルラン
- 275m走
- 懸垂
学校の体力テストは、消防で重視される定番トレーニングです。
運動が苦手な人も、これを基準値まで引き上げれば合格できる。そのために、最低合格ラインをまず狙っていく。
しっかり毎日こなせば、目標を必ずクリアできる種目ばかり。
中でも、懸垂は、苦手意識を持つ人が多い種目。その一方で、やればやるだけの成果が出る種目です。
それでは、それぞれのトレーニングメニューについて書いていきますね。
1腕立て伏せ
腕立て伏せのトレーニングを紹介します。
腕立て伏せテスト要領
- 顎がおおよそ床につくまで、しっかり下げる
- 3秒に1回のペースで行う
目標回数は、100回です。
応用メニューで筋力アップ
- 腕を曲げた状態で10秒キープ
- 腕を伸ばしたらまたすぐ腕を曲げて10秒キープ
- 以下繰り返す
耐久性をあげる!
腹筋
- 30秒間or1分間に何回できるか
- 膝は曲げた状態でスタート(足の上に乗る補助者あり)
- しっかり上がり、しっかり下げる
目標は、1秒に1回(1分間であれば60回)
腹筋は、毎日行う。
試験前までに、腹筋を割ることが目標にすれば、モチベも保てません!?
懸垂
- 胸まで上げる
- しっかり静止する
- 反動は使わない
目標回数は20回。最低15回。
275m走
- 55m×5
- 行って帰って行って帰って行って
無心に走り込む!!
走る系の試験は、日頃からランニングを続けることが最も効果が出ます。
試験勉強だけに集中しすぎると運動不足になりかねないので、休憩の間に体を動かすと決めるなど工夫して、効率良くいきましょう。
その他の種目(体力テスト系)
その他の種目については、学校で体力テストで一度はやったことがあるであろう種目です。
文部科学省が発表している新体力テストが参考になります。各種目満点を目標にトレーニングをしましょう。
文部科学省(新体力テスト)
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/stamina/03040901.htm
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